のびっこアルバム

2022年12月の記事一覧

●12月23日(金)  第2学期最終日

今日で2学期が終了になります。79日間の長い学期でした。多くの学年が校外で学校行事ができました。運動会や持久走大会などの校内での行事も行いました。子供たちの取組の成果が書かれた通知表を子供たち一人一人に先生方が渡しています。1年生の教室では2学期に取り組んだことを一人一人が発表していました。今年の冬休みはいつもより少し長めです。しばらく学校はお休みになるので、お家でゆっくりと過ごして、年明け元気に学校に戻ってきてくれることを願っています。

●12月16日(金)  縦割り遊び・縦割り清掃


今週の清掃の時間は縦割りグループでの清掃活動を実施してきました。毎学期の終わりには実施している活動です。1年生も1学期は6年生に教えてもらっていましたが、立派にお掃除ができるようになりました。今日は最終日なので、最初に縦割り遊びをしています。「へびじゃんけん」や「フルーツバスケット」「船長さん」などどのグループも楽しそうです。のびっこ達は本当に仲がよいですね。

●12月15日(木)  5年生調理実習


5年生が家庭科室で準備をしています。昨年度までの2年間はコロナ禍の中で調理実習をすることができませんでしたが、今年から感染防止の対策を講じながら、再開しています。今日は調理実習でご飯を炊き、お味噌汁を作ります。ご飯をお鍋で炊くことは初めてなのでしょう、沸騰している様子や湯気が出てきていることを見ては慌ててしまっています。それでもどの班もおいしそうなご飯とお味噌汁ができています。お味噌汁の具も、お豆腐やじゃがいも、大根や油揚げなど班ごとの特徴がでています。

●12月15日(木)  4年生社会科見学

午前中は川越市立博物館を見学した後、町巡りをしてきました。石畳のような歩道、時の鐘、蔵造りの町並みなど情緒あふれる街並みを見学することができました。
午後は小川町に移動して、伝統工芸の和紙の紙漉き体験をすることができました。ドロドロとした和紙の原料を漉くと、薄い膜のような状態になります。乾くと和紙ができあがります。埼玉県の地域・伝統を感じる1日でした。

●12月14日(水)  6年生モーニング・ミニコンサート


今日は6年生の発表です。1曲目の「ハンガリー舞曲」では、ボディパーカッションによる演奏について手と足とももをたたいて、2つのパートに分かれて演奏していました。曲の中で何度もテンポや強弱が変わり、聴いていてとても楽しい演奏ができています。
2曲目は、「ラバーズコンチェルト」です。
「ラバーズコンチェルト」は、1番はリコーダーの2重奏で演奏しています。2番、3番は、主な旋律のリコーダーに、鉄琴、和音を担当するアコーディオン、音楽に厚みを出す低音楽器、リズムをきざむ打楽器が加わっています。しっとりとした美しい旋律に打楽器や様々な楽器が加わることでポップ調になり、とても素敵な演奏でした。

●12月7日(水)  体育朝会(縄跳び)

運動会の後、久しぶりに全校児童が校庭に揃いました。冬晴れの朝子供たちは縄跳びに取り組んでいます。1月まで新座市の取組のなわとびオリンピックを実施しています。縄跳びは持久走と同様に、取り組んだ時間の分だけ上手になります。休み時間に取り組むのびっこでいっぱいです。

●12月6日(火)  2年生九九マスター検定


2年生が2学期に取り組んできた算数の「九九」の仕上げのため、九九マスター検定を休み時間に行っています。1回に3つの段までチャレンジができます。一の段から始める子、九の段から始める子と様々です。全員合格できるとよいですね。

●12月6日(火)  校内作品展の鑑賞


先週からの授業参観日に併せて教室の廊下側や図工室などの特別教室で校内作品展を開催しています。子供たちも学年ごとに鑑賞の時間を設けて、自分の学年や他の学年の友だちの作品を見合っています。今日は6年生が鑑賞していました。自分たちも同じ単元の作品作りに取り組んでいたこともあるので、懐かしがっていたり、自分たちが取り組んだ時より丁寧につくってあることに驚いたりしています。作品を通じて学年を超えた学び合いの機会をもつことができています。

●12月5日(月)  1年生の授業(国語)


ものの名まえを集めて言葉の理解や興味を深めていくことをねらいにした授業です。「ぶんぼうぐ」「虫」「楽器」「花」といった上位語に対してその種類を表す「ノート」「くわがた」「けん盤ハーモニカ」「アサガオ」などの下位語がたくさんあることに気づかせています。班ごとに、種類を表す言葉をたくさん集めています。単元の終わりでは班ごとに言葉のお店屋さんを出して、言葉の交換をするようです。たくさんの「言葉」の品物が集められるとよいですね。

●12月2日(木)  3年生の授業(道徳)


学級で友だちの持ち物を隠してしまういたずらをしようとしている場面を見て、「やっぱりやめよう」と正しいことを言おうとする主人公の勇気に共感させる教材です。授業の前に事前にとった学級でのアンケートで、正しい判断をできなかった場面があることの結果を伝えると、子供たちは自分事として授業に向き合っていました。教材を読む先生の声を静かに聞いて場面を想像していました。正しいことを伝えるには強い気持ちが必要です。互いに伝え合いながら自分たちでより良いクラスにできるとよいですね。